わたしは姉思いの良い妹

 

自分は自分の”好き”や”わくわく”に忠実に生きているのか?


 

全てを疑い始めて気付いたことの一つに、

 

住居があがった。

 

 

 

わたし、この街好き?

 

この家気に入ってる?

 

自分に問いかけたら、答えはNOだった。

 

 

 

思い返せば、

 

上京して姉の近くだと安心だからって選んだ家だった。

 

 

 

 

叶うなら、もっと都心部に住みたい

 

休日には自転車や徒歩で大好きなスタバやカフェに篭りたい

 

歩いているだけでわくわくする、そんな街に住みたい。

 

 

 

 

上京して1年過ぎて、もうこっちの暮らしには慣れたし

 

姉もめでたく結婚してそろそろ引っ越すらしい

 

もうこれはわたしに、

 

「もう好きなところに好きなように住んでいいんだよ〜」

 

って言われている気がしてきた。

 

 

 

姉夫婦からは、わたしも一緒に近くに引っ越してきてほしい

 

遠回りにそんなことを言われる。

 

ベビーが産まれるから、わたしがいたら便利だもんね。

 

 

 

 

姉思いの良い妹を一生懸命やってきたわたしは

 

うっかり一緒に近くへ引越ししようかとも思ったけど

 

それも、もうやめた。

 

 

 

自分のわくわくする場所に住みたい。

 

自分を幸せにするためだけに時間もお金も使いたい。

 

 

 

そして、姉夫婦や両親の期待を裏切りたい。

 

ってかそもそも”姉思いの良い妹”って何だ?w

 

 

 

本当に自分のわくわくするところに住んで良いんだ!

 

って自分に許可すると、

 

家探しさえも楽しくて楽しくて仕方がない。

 

 

 

 

さて、どこに住もう。